少女☆歌劇 レヴュースタァライト
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二人で初めてスタァライトを観たときのキラめき
誘蛾灯のような役割
ティアラと同じで、それ自体にはなんの意味もない
あるべくして遍在している
運命論
導かれるべくして運命の舞台へと導かれる
キリン(=鑑賞者)が求める限り、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を演じ続ける
作品そのものにキリンという形で視聴者が内包されているため、循環参照的な構造になっている
鑑賞者の総体であるキリンを鑑賞者が見ることで、舞台少女たちはレヴュースタァライト、つまり作品として確定した運命を卒業できる
予め決められた結果ありきの過程
因果の捻れ
因果の捻れ
「物語」としてのフォーマットを悪用しているような演出が多い(所謂、ご都合主義のようのもの)
第1話
倒れた華恋を純那が抱きかかえるシーン
その後のレヴューと対応しているが、前半で仕込む理由が「結果的に華恋が純那を抱えるから」以外にない
劇場版
まひるがひかりを見送るシーン、ひかりがゴールしてからスターターピストルを放つまひる
ひかりの参加が確定した理由
アニメとして作品に焼かれ、鑑賞者が観測したことによってひかりの参加が確定した
「シュレディンガーの猫」的な、観測による確定
スクリーンに閉じ込める意味
再演の影響を受けないキリン(観客)がひかりを日本に差し向けた説濃厚
再演は再演でしか無い。想定通りのシナリオ。
キリン「誰も予測できない運命の舞台が観たいのです」
再生産の演出
キラめきの源である王冠のバッジを溶かすことでレヴューと華恋の活力(キラめき)となる
オーディションと罪、あるいはスタァライトの再演
オーディションでトップスタァを目指すことは罪である
星に願いを求めたスタァライトの星罪と同じ
故に、オーディションはキラめきを消費して贖罪をしなければならない
贖罪はスタァライトにおける罪の赦し
星摘みはキラめきの消費を指してる?
星摘みによって発生した罪を星摘みで贖罪する?
劇中セリフ「星摘みは罪の赦し」
やっぱり循環してる気がする
レヴュースタァライト関連の文章を打つ機会が多い割にIMEの変換がめんどい!